GANTTは、工程と一緒に、案件ごとの売上・費用・粗利と、入金・支払のタイミング(資金繰り)まで見えるガントチャートアプリです。工程はガントチャート、採算はExcel、入出金は別の表、と分かれていた管理を1つの画面にまとめます。
売上や費用を、開始日と終了日をつけて登録すると、ガントチャートに並びます。表示は日・週・月で切り替えられ、バーをドラッグすると期間や入出金日を動かせます。案件の複製や並び替えもできます。
登録の種類は「売上」「直接費」「間接費」の3つで、直接費は外注費・材料費・広告費、間接費は人件費・家賃・通信費などの項目に分けて入力します。収益計画の欄に、売上・直接費・間接費と、粗利・粗利率・営業利益・営業利益率がまとめて表示されます。会計の項目は、設定画面で自社に合わせて追加・削除できます。
売上には入金日、費用には支払日を入れられます。資金繰りの欄では、入金(売上)と出金(直接費・間接費)に加えて、借入・出資・補助金などの財務入金と、返済・税金・投資などの財務出金も含めて、現金残高の動きを計画表と入出金表で確認できます。「利益は出ているのに、入金が遅れて資金が足りなくなる」月を先に見つけるための機能です。
シートを複数作り、事業や拠点ごとに分けて管理できます。資金繰りを「連結」に設定したシート同士は、入出金を合算して表示します。
案件の人件費を出すには、先に工数(作業時間)を見積もる必要があります。人月・人日・時間の換算や労務費は、工数計算ツールで計算してから、GANTTの人件費として登録すると、案件の採算まで続けて確認できます。
| 項目 | 無料版 | 有料版 |
|---|---|---|
| 価格 | 無料 | 1,500円/30日 |
| 始め方 | 登録不要(再開コードで続きから) | メールアドレスと個別パスワードでログイン |
| データの保存期間 | 1シート7日間 | 制限なし |
| シート数 | 3(期限切れを含めて10まで) | 15 |
| 1シートあたりの案件数 | 10件 | 20件 |
| 広告 | 表示 | 非表示 |
有料版は、無料版で作ったデータを引き継げます。申し込みはアプリの画面から行い、カード決済のご案内をメールでお送りします。日程は、本日から前後3年以内の範囲で入力できます。
受託開発、制作、建設・設備工事、専門サービスなど、案件(プロジェクト)ごとに売上と費用が発生する仕事に向いています。特に、工程はガントチャートやExcelで引いているものの、案件の粗利や入金・支払のタイミングを別に管理していて、全体が見えにくくなっている場合に役立ちます。
案件ごとの採算をどう管理するかの考え方は、採算管理とはで解説しています。
使えます。登録やログインなしで、すぐに使い始められます。無料版は1シートの保存期間が7日間で、シートは3つ、1シートあたり案件10件まで登録できます。
使えます。何か登録すると再開コードが表示されるので、コピーしておけば次回そのコードで続きから開けます。有料版に申し込むと、無料版で作ったデータを引き継げます。
有料版(1,500円/30日)は、データの保存期間の制限がなく、シート15、1シートあたり案件20件まで登録できます。広告は表示されず、メールアドレスと個別のパスワードでログインして使います。
できます。売上や費用を開始日・終了日つきで登録すると、日・週・月の表示でガントチャートに並びます。金額を入れると、同じ画面で粗利と資金繰りも確認できます。
工程と採算・資金繰りを、1つの画面で。
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